どんなスポーツでも「コア」=「体幹の強さは」重要になってきます。
”腹筋運動” は、誰でも一度は経験があると思います。
「コア=体幹」つまり体幹を鍛えるトレーニングのことなのですが、目には見えない身体の奥にある体幹を鍛えることで、身体の全ての動きが良くなり、予想以上のパフォーマンスが出来るようになります。
ジュニア世代のアスリートのみなさんも体幹トレーニングを日常に取り入れて「動く身体」を手に入れて下さい。
※ジュニアアスリートにおける筋トレの重要性は、筋トレすると背が伸びない…は真っ赤なウソ を参考にして下さい。
■コアトレーニングとは?
「コアトレーニング」という言葉を耳にしたことはありますか?
トレーニングに詳しい方ならご存知だと思いますが、「コア」とは体幹のことです。つまり、コアトレーニングとは体幹トレーニングのことを指します。
最近では、スポーツ界でも日常生活でも体幹を鍛えることの大切さが注目されています。
コアトレーニングは2001年頃に開発されたといわれてる、比較的新しいトレーニング方法です。
それまでは身体の表面にある筋肉ばかりが注目されていましたが、外からは見えないけれど骨をしっかりと支えてくれている深筋群も、身体を動かすのに重要な役割を担っていることが注目され始めました。
その深筋群を意識して鍛えることで、運動能力をさらに向上させることができるという認識が広がり、掘り下げて研究されるようになりました。間違えてはいけないのが
「体幹を鍛える」=「腹筋を鍛える」ではありません
実際は腹筋だけではなく、肩から股関節までの胴体の筋肉を鍛えることです。
とくに、脊柱と骨盤を安定させる重要な筋肉群を鍛えることができるといわれています。
■なぜコアトレーニングが必要か?
◇身体のコントロールが上達
コアトレーニングでは、肩甲骨周りから脊柱、骨盤を安定させるための筋肉を鍛えることができます。
まさに身体の軸となる部分となり、これらの筋肉が鍛えられると全ての動きのベースが整うことになるので、手足に力がしっかりと入り、身体の動きをうまくコントロールできるようにまります。
◇バランス感覚を養う
コアトレーニングを続けていれば、身体の動きをうまくコントロールできるようになるだけでなく、バランス感覚も良くなって身体が安定し、効率的に身体を動かせるようになります。
また、体幹が強ければそれだけ身体もブレなくなるので、運動能力が向上して、スポーツなどのパフォーマンスもより素晴らしいものになります。
◇他のトレーニング効果を上げる
コアトレーニングを行うことで体幹が安定してくると、他のトレーニングの効率も上がるといわれています。
体幹の筋肉が弱いと四肢にもうまく力を伝えられないので、コアトレーニングで体幹を鍛え、強くすることは、あらゆるトレーニングの効果を向上させ、より効率よく身体を仕上げられるようになるのです。
「身体の軸が安定する」ということは付加価値を得ることが出来ます。
◇ケガの予防に効果大
コアトレーニングは野球・サッカー・バスケットボール・陸上など多くのスポーツにおいてトレーニングの一つとして取り入れられており、その重要性は大変注目されています。
また、日常生活においても身体が安定していると転倒の防止になったり、万が一ケガをするようなアクシデントがあっても軽症で済ますことができます。
ジュニアアスリートだけではありません、腰痛や ぎっくり腰を起こしやすい方にもコアトレーニングは有効です。
■コアトレーニングは多種多様
体幹を鍛えることは、身体のあらゆる動きをスムーズに、安定して行うことへとつながるので、健康的な生活をしていくためにも、ぜひ毎日の生活に取り入れていただきたいものです。
また、体幹がしっかりしてくると姿勢もよくなり、インナーマッスルが鍛えられるので基礎代謝も上がって自ずとスタイルもよくなってくるでしょう。最大の特長は
コアトレーニングはスポーツのパフォーマンスをさらに向上させることができます
これだけ良いことが たくさんあるトレーニングです、もうワンランク上を目指しているジュニアアスリートの みなさんは ぜひ取り入れて下さい!
また、コアトレーニングは、筋肉をやみくもに鍛えるものではなく、筋肉をうまく使えるようにするためのトレーニングです。
筋肉モリモリにするための筋トレとは目的が違うのでバレエやフィギュアスケートなど体重管理やスタイル重視の競技においても とても有効な方法です。
コアトレーニングには どのようなメニューがあるかというと…
スタビライゼーション
サイドブリッジ
フロントブリッジ
ヒップリフト
レッグアップリフト
ニートゥーエルボー
などなど、挙げればきりがありません。
コアトレーニングは多種多様で複雑です
ジムに通いトレーナーに教えてもらったり、競技クラブの指導者がコアトレーニングに詳しければよいのですが、多くの みなさんは「とりあえず自宅で手軽に」とお考えだと思います。
You Tubeやトレーニングサイトで勉強しながら実践することも一つの手段ですが そこには
大きな危険が潜んでいます
我流筋トレ・独学筋トレは「間違ったフォーム」「間違った負荷」「間違ったメニュー」で行ってしまっている場合が多くあるのが現実です。
間違った方法で行えばトレーニングの効果が無いばかりでなくケガや故障、無駄なオーバーワークとなりコンディションの低下を招きます。
では どうすれば…?
ワンダーコア スマートを使ってみて下さい
■14歳 中学2年生がワンダーコアスマートを愛用
もともとコアトレーニングの重要性は認識していたので、14歳になる太郎(全国大会レベルの競泳選手)の自宅トレーニングに取り入れたいと ぼんやり考えていました。
そんなとき僕の通うゴールドジムで、ワンダーコアスマートのキャンペーン
値段も10.000円ちょっと、器具自体もラクラク持ち運べる お手軽感から何気なく購入しました。
使用して3日、「そのへんの腹筋マシンとは格が違う!」とワンダーコアスマートの実力を痛感
もちろん僕も… 、だけでなく家族全員がワンダーコアスマートに はまったのは言うまでもありません。
■ワンダーコアスマートの実力とは
◇効率の良いコアトレーニングを実践
床での腹筋運動より2倍以上の効果があるという検証結果が出ています。集中力が必要なトレーニングにとって時間の短縮は大きな意味があります。
◇正しいフォームを常にキープ
コアトレーニングにおいて大切なポイントは、まず「正しいフォーム」を身につけること。ワンダーコアスマートなら難しいことを考えずマシンにおまかせ!
◇体幹部全体を限界まで刺激
腹筋だけではありません、180度まで可動するので体幹の筋肉に はじ~はじまで くまなくビンビンに効かせることができ、トレーニングの無駄がありません。
◇8種目のトレーニングが可能
最大の実力はこれでしょうね。コアトレーニングはもちろん腕や足までトレーニングすることが可能です。毎日、1種目 5分×3種目=15分の自宅トレーニングで身体は「バッキバキ」に進化します。
■理想の体幹を手に入れろ!
14歳 中学2年生 男子
ワンダーコアスマート使用歴3か月
クランチ(腹筋・背筋)を中心に毎日、1種目 5分×2種目
2016.9.30
まだまだ進化の途中ですが、1日10分のトレーニングで徐々に効果が見えはじめました。
■ダイエットにも有効
コアトレーニングをしてインナーマッスルが鍛えられると、それだけ筋肉量は増えるので、基礎代謝が上がって太りにくい身体になります。
基礎代謝は身体を維持するために使われるエネルギーですが、筋肉が多いとそれだけでエネルギーも多く消費されるようになるので、脂肪も燃焼されやすく、ダイエットにも有効です。
効果としては、急激に痩せるというよりは、徐々に太りにくい身体になっていくという感じです。
早く痩せたい場合には、コアトレーニングにプラスして、もっと脂肪を燃焼させるような有酸素運動を取り入れると より効果的です。
コアトレーニングを続けることで太りにくい身体をキープしながら、さらに姿勢も良くなってきれいな身体を手に入れることが可能です。
■まとめ
コアトレーニングは、外からは見えない身体の奥にある筋肉を鍛えるものなので、派手さはありませんが、その有用性は本当に素晴らしいものがあります。
インナーマッスルが鍛えられると身体のあらゆる動きに良い影響がありますし、軸が強くなるので姿勢もよくなって、さらに基礎代謝も上がり、まさに言うことなしの素晴らしいトレーニングです
コアトレーニングをする際は、まずは正しいフォームをしっかりと身につけましょう。
そして 適切な負荷をかけ、少しのことではぐらつかないような安定した体幹を手に入れて下さい。
正しいフォーム・適切な負荷はワンダーコアスマートで かんたんに実践できます
そして ワンダーコアスマートは、ジュニアアスリートの みなさん だけでなく
お父さんの腰痛対策
お母さんのダイエット
おじいちゃんの脚力強化
おばあちゃんの膝痛予防
など、家族みんなで使いまわすことが可能です。
ジュニアアスリート達には時間がありません、ライバルたちは もうすでに始めています!まずはワンダーコアスマートで「腹筋生活」始めてみて下さい。
「ワンダーコアスマートで腹筋 ~ 3か月経過 ~ ジュニアアスリートのコアトレー二ング」への1件のフィードバック