青木智美 1994年10月25日 神奈川県大和市出身 164cm 56kg o型
■リオ五輪 派遣標準突破種目 800mフリーリレー
■アリーナつきみ野スポーツクラブ 緑野小学校 南林間中学校 神奈川県立神奈川総合高校 法政大学社会学部
■担当コーチ 萱原茂樹
■3歳の時に兄の影響でアリーナつきみ野スポーツクラブにおいて水泳を始める
■高校は、強豪私立高校ではなく横浜にある県立神奈川総合高校に進学
同じ種目で速い選手がいたほか、制服なし、校則なし、学びたい授業を選べる自由な校風も合っていたという
「スポーツ心理学やスポーツ医学の授業もあって、選手としてとてもプラスになりました」と語る
■トップレベルの選手の大半は、移籍などを経て50メートルプールで悠々と強化を積んでいるが、青木選手の場合はずっと地元の25メートルプールで練習に励む
中学生から社会人まで1コースに7~8人が入り、身を寄せ合うように泳ぐため、プールの中はいつも激しく波立っている
だからこそ、波にも負けない自分流の泳ぎを追い求めながら、精神力も磨かれ、「強くなれたのかな」と笑う
■自らを、水泳界のエリートではなく、「そこらへんの雑草がちょっと伸びたかなくらいに思っている」と表現
初めて五輪選手を輩出したアリーナつきみ野スポーツクラブでは青木の活躍を祝う張り紙が貼られ、後輩たちの大きな励みになっている
■お化粧をして出掛けるのが楽しみな年頃、オフの日はスカートに合わせて「少しでも足が細く見えるように」とヒールのある靴を履き大学へ向かう
■実家で家族と4人暮らし
週1回の休みには、「頑張った自分へのご褒美」と、ショッピングで気分転換
大ファンであるKAT-TUNのライブDVDを観ると練習の疲れも吹き飛ぶそうだ
■リオ五輪では15歳の池江と16歳の持田早智(ルネサンス幕張)、20歳の五十嵐千尋(日体大)の4人でリレーを組む
「私がいちばん最年長なので、しっかりまとめていきたい」と抱負を語る
■好きな言葉「ぶつかることを恐れていては、何もできない」を胸に、世界のより高い舞台に臨む
■外部リンク
今日で日本選手権 個人のレース
すべて終了しました!
色んな方の応援や支えもあり
800mリレーでのリオ五輪代表に
内定することができました😭😭✨
本番で最高のレースができるよう
また頑張っていきます!
ありがとうございました🙈💗💭 pic.twitter.com/rUXBElj9te— tomomi aoki (@tomooomi47_7) 2016年4月9日
昨日の女子200m自由形メンバーのクールダウン後、2年連続同じ4人が揃ってチームワークもバッチリです。今日のレース後もこんな笑顔が増えることを期待しましょう! #JAPANSWIM2016 #Rio2016 #トビウオジャパン pic.twitter.com/KIEYcEV3Ww
— トビウオジャパン (@tobiuojapan) 2016年4月7日
女子200m自由形も上位4名は池江選手、五十嵐選手、持田選手、青木選手の世界水泳カザン800mリレーメンバー!全員が派遣標準記録の個人ノルマをクリアし、清々しい良い表情してます! #JAPANSWIM2016 #トビウオジャパン pic.twitter.com/0n2XDnlzHE
— トビウオジャパン (@tobiuojapan) 2016年4月6日