たんぱく質… ジュニアスイマーの必要量は?

ジュニアスイマーのみなさんには、身体づくりに必要な栄養素の中で注目して欲しいのが「たんぱく質」です。
英語ではprotein(プロテイン)といいますが、とにかく いろいろなところで活躍してくれています。

■ たんぱく質&睡眠がカギ

プロテインというと「筋肉」をイメージを持つ人も多いでしょう。
それは日本では「プロテイン」が たんぱく質を主成分としたサプリメントを指すことが多く、筋力トレーニングとプロテイン摂取がセットで考えられているからかもしれません。
が、これは決して間違いではありません。
なぜなら 筋肉は水分を除く約80%が たんぱく質で組成されているからです。

 

練習やウエイトトレーニングなどで筋肉に強い負荷をかけると、筋肉が収縮の繰り返しによって疲労し傷つくことがあります。
すると、そこから回復しようと成長ホルモンが分泌されるのです。
この回復しようというタイミングに合わせて、筋肉をつくるための材料を摂ることで、元の筋肉よりも更に強い筋肉が出来上がります。

これが「超回復期」と呼ばれるメカニズムですが、筋肉を作るための要素となるのが十分な栄養(特に たんぱく質)と休養(睡眠)なのです。

つまり いくらトレーニングをしても材料の たんぱく質が不足していては筋肉は作られませんし、寝不足もトレーニング効果の邪魔をしてしまうのです。

 

 

また、たんぱく質は筋肉の材料となるだけでなく、血液の材料にも骨の材料にもなります。
血液の成分であるヘモグロビンは数百個のアミノ酸から成る たんぱく質です。
このヘモグロビンは酸素と結合して、全身に酸素を運ぶ役割をしています。

骨の成分としては骨基質が たんぱく質の一種であるコラーゲンからできています。
骨の構造を鉄筋コンクリートのビルに例えるなら、骨基質が鉄筋にあたり、その間を埋めるコンクリートが骨塩であり、カルシウムなどのミネラルで作られています。
骨基質は骨の体積の約半分、重量の20%を占める重要な構成要素なのです。

 

 

■ 体重×2gのたんぱく質摂取を!

このように たんぱく質は「筋肉」「血液」「骨」などの材料となり、まさに身体づくりには欠かせない重要な栄養素となります。
大きな強い身体をつくるためには、タンパク質の十分な摂取が必要となります。

こちらの記事 でもふれていますが、ジュニアスイマーは一般人の2倍の たんぱく質を必要とするので(体重1kgあたり2gの たんぱく質が必要。体重60kgのジュニアスイマーなら1日に120g、卵20個分が必要)、毎食おかず2品を目安に、意識して摂取するように心がけましょう。

 



 


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