女子トークには うんざり…と僕が思う理由

男性と女性では生物学的に「脳」の違いがあります。脳には「右脳」と「左脳」があることは、みなさんもご存知でしょう。

右脳は「直感」や「感性」を司る脳

左脳は「言語」や「思考」を司る脳

と言われています。さらにふたつの間には、「脳梁(のうりょう)」と呼ばれる神経が存在しています。これは左右の脳をつなぎ、情報のやり取りをする橋渡しのような役割を担っているのですが、MRIを使った研究では、女性のほうが男性より右脳と左脳の連絡がスムーズで、両方の脳をバランスよく使えているとの報告がなされています。

延々と続く女子トークや、男性から見るとそれぞれがまったく別のことを話している女性同士の会話こそが、端的にこの研究結果を表しているいい例です。

■男女には脳の構造に差がある

会話をする、という論理的行為は左脳の担当です。しかし、右脳と左脳の情報伝達が得意な女性の脳は、論理担当の左脳と、感情担当の右脳を両方上手に働かせて会話をします。

だから、言葉からイメージを膨らませたり、感じたことをすぐに言語化することができるのです。

 

一方の男性の脳はどうなのか。女性に比べ左右の脳の連結はあまりよくないので、会話をするときに論理担当の左脳しか使えません。そのため、女性のように言葉に感情をのせて次から次へと繰り出すのはとても苦手。そのかわり、左脳が得意とする論理的な会話の構築はとても得意です。

 

男性が女子トークを聞いていて「ついていけないなぁ」と思う理由はまさにこの違いにあります。女性同士の会話を聞いていると、話がクルクルと変化します。話が縦横無尽に飛びまくります。男性から見たらまったくかみ合っていないかに思える会話ですが、実は女性同士は、互いの言葉にならない言葉を絶妙にくみ取り、それぞれの脳の中で言語化しているのです。

しかし、左脳しか使えない男性は、女性の話があちこちに飛ぶたびに、

「ちょっと待って、なんでそんな話になっちゃったの?」
「え?それとこれ何の関係があるの?」

となる。理論的に会話が構築できないとパニックになります。そして結論のない会話にはついていけないのです。

 

このように、右脳と左脳の連結に代表される男性、女性の違いは、男女の様々な発想や行動の違いとなって表れてくるそうです。

男女の違い=ジェンダー(社会的性差)のすべてが、脳の構造だけで説明できるわけではありません。そこには、人間の心理という要因も大きくかかわってきます。

 

女子トークについていけない… と感じていた男性のみなさん、「女心がわからない」「頭が堅い」という訳ではありません

女子トークについていけない…と感じていた女性のみなさん、「付き合いが悪い」「話がわからない」という訳ではありません

みなさんは「男性脳」なだけなのです。

 

 

 

つづく


男性脳と女性脳






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