ジュニアスイマー必見★栄養強化で風邪やウイルスに負けない身体を作る

競泳界は泳ぎ込みのシーズンが始まり、間もなく冬場の「超鍛錬期」を迎えます。
同時に ますます寒さも深まり風邪やインフルエンザも流行しだします。
せっかくのトレーニング時期に風邪で寝込むようなことになると、ライバルたちに差をつけられてしまうだけでなく、今まで築き上げてきたものが失われかねません。

そこで 今回は「食事」や「栄養」を中心に風邪を予防するポイントを解説してみます。

■ 手洗い・うがい・マスク・換気は必須、睡眠・栄養不足は要注意

風邪やインフルエンザが流行り出す季節となりました。
冬は気温が下がり空気が乾燥するため、ほこりと一緒にウイルスが舞い上がります。
その結果、ウイルスが体内に侵入しやすくなるため風邪をひきやすくなります。

厳しいトレーニングなどで心身の疲労やストレスが重なる時期でもあるので、睡眠・栄養不足には十分注意してください。
風邪の予防策として心掛けてほしいのは、手洗い・こまめなうがい・換気・外出時のマスク着用です。

手洗いと うがいは基本の基本、冬場だけではなく日々の習慣にしていきましょう。
換気については少々寒くても、窓を開けて部屋の空気を入れ替えましょう。
また、通学の電車など人ごみに出るときはマスク着用をおすすめします。

 

■ 食事で「免疫力」を高めよう

食事面での風邪予防のポイントは、日頃からしっかり栄養を摂って疲労をためず「免疫力」を高めておくことです。
以下の5項目を頭に入れておきましょう。

~ 風邪予防のための食事・栄養強化 ~

ポイント(1) 「栄養フルコース型」の食事
これまで何度も紹介してきましたが食事の基本はやはりこれ 。
主食・おかず・野菜・果物・乳製品の5つのメニューを意識し、毎食バランスよく食べることで疲労回復にもつながっていきます。


ポイント(2) ビタミンAの強化
皮膚やのど、鼻、肺、消化管などの粘膜を正常に保ち、ウイルスの侵入を防ぐ頑丈な粘膜の壁を作る役目を果たします。
すなわち、感染症の予防・免疫力を高めることに役立ってくれるのです。
かぼちゃやブロッコリーなど色の濃い緑黄色野菜、レバーやうなぎなどの動物性食品に多く含まれています。


ポイント(3) ビタミンCの強化
ウイルスに対して粘膜の壁が第一防壁だとすれば、第二防壁は血液中に含まれる白血球です。
ビタミンCが不足すると白血球の防壁パワーが低下し、免疫力が落ちて風邪を引きやすくなります。
このときに十分な白血球が待機していれば、ウイルスを撃退し感染症にかかりにくくしてくれるのです。
色の濃い野菜、みかんやキウイフルーツなど甘酸っぱい果物に含まれているので積極的に食べましょう。


ポイント(4) 腸内環境を整える乳酸菌・発酵食品を積極的に
腸内環境を整えることも風邪予防の大きなポイントです。
腸の働きを活発にすることで消化吸収を促し、免疫力を高めることにつながります。
ヨーグルト、チーズ、乳酸菌飲料などに加えて、キムチや納豆などの発酵食品もおすすめです。


ポイント(5) たんぱく質の強化
たんぱく質、筋肉や臓器などカラダを構成する材料となるほかに免疫抗体などの材料にもなります。
不足すると免疫抗体が十分につくられないだけでなく、人体を構成するたんぱく質が分解されて体力が落ち免疫力が低下してしまいます。
■ グルタミンも効果的

万全を期したいのであれば「グルタミン」の摂取をおすすめします。
わが家の太郎(中学三年)・次郎(小学五年)は冬場の時期(11月~3月ぐらいまで)、プロテインに1スクープ混ぜ摂取しています。
詳しくは、■ 冬の練習後に飲むべきサプリメント 水泳編 を参考にして下さい。

■ 風邪をひいたら無理せず休む

予防していても風邪をひいてしまうことはどうしてもあります。
大事なことは、体調が悪いことを指導者に伝え無理をせずにしっかりと休むことです。
身体が温まる消化の良い食事をして、たっぷりと睡眠をとり、一日でも早い復帰を目指しましょう。

いよいよ真冬の「超鍛錬期」が始まります。
日頃からの栄養強化で免疫力を高め、風邪に負けない最高のコンデションでハードなトレーニングに臨んで欲しいものです。




「ジュニアスイマー必見★栄養強化で風邪やウイルスに負けない身体を作る」への1件のフィードバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です