男の自慢話w なぜ止まらない?

例えば、友だち同士でラーメン談義になったとしましょう。
「先週、仕事の途中で、メチャメチャうまい とんこつラーメン屋、見つけたよ」
「ウチの近所にも昔ながらの しょうゆラーメンを出す店があるんだ」

このあと、この会話はどのように展開するでしょうか?男性脳同士の場合と、女性脳同士の場合では異なった展開になることが予想されます。

■競争と共感

男性脳同士の会話の続きはこんな感じでは…

「バカ言え、今やラーメンの主流は とんこつだよ」
「ウチの近所の店のほうが うまいって」
「そうかなぁ、あの とんこつラーメン屋は開店前から行列だぜ」

と、どちらがおいしいか、どちらが主流かを決めようとします。”自分の店”のほうがおいしくて主流だということを主張して、相手より優位に立とうとするのです。

 

そして、同じ会話でも女性脳同士だと、

「うっそ、いいなぁ。私、しょうゆ味も好きなんだよね」
「じゃあさ、今度の週末に一緒に食べに行かない?」
「いいね、そうしよう。〇〇ちゃんも誘ってみようよ」

となるでしょう。相手の情報にも共感を示し、一緒に食べに行こうと誘う。優劣よりも横並び、相手と同じ立場に立ち、人間関係を深めようとする発想です。

 

男性脳は、まず自分の評価にこだわります。「オレはこんなすごいことを知ってるんだ」と誇示したい、自慢したい、優位に立ちたいと考える。だから情報もひとり占めして共有したがりません。

一方の女性脳は、情報を得ると「私、こんなすごいことを知っているのよ」とみんなに伝えて、その情報を共有(シェア)することで、共感を得ようと考えます。
男性脳は優位に立ちたがり、女性脳は共感しようとする。これこそが、両者の大きな違いなのです。

 

さらに女性脳には、”共有したい”という心理もあります。
例えば、友人3人とランチを食べにレストランに入ったとしましょう。その店の今日のおすすめは、ペペロンチーノ、カルボナーラ、ミートソースの3種類のパスタでした。さて、3人はどのように注文するでしょうか?

 

男性脳3人の場合、

「オレ、ペペロンチーロね」
「じゃあ、オレも同じもの」
「オレはカルボナーラにするよ」

と各々が食べたいものを頼んで、それを各自で食べるというのが普通です。

 

 

しかし、これが女性脳3人になると注文の仕方が変わってきます。

「ひとつづつ頼んで、みんなでシェアしない?」
「そうね、そうすれば3種類、全部食べられるし」
「(店員さんに)すみません、取り皿を人数分もらっていいですか?」

となる傾向がとても強いのです。みんなでシェアする・・・これこそ、まさに女性脳の発想だと言えます。

 

 

僕自身も思い当たるフシがあり恥ずかしいのですが…あるとき、知り合いの女性からこんな話を聞いたことがあります。

夫婦で食事に行った時のこと。彼女が旦那さんが注文した料理を「ひと口ちょうだい」と言ったら

「オレが世の中で、いちばん嫌いな言葉が”ちょうだい”なんだよ」

と言われたそうです。

「なんで?いいじゃない、ひと口ぐらい」

「だったら、君もこれを頼めばよかったじゃないか」・・・。

旦那さんの器の広さ狭さはこの際置いておくとして、この会話もまた、男性脳と女性脳の違いの表れと言えるでしょう。

これらのエピソードからも、男性脳は「ひとり占めしたい」と考え、女性脳は「分け合いたい、シェアしたい」と考えていることがわかります。

 

 

この発想の違いには理由があります。

はるか昔の原始時代、男性の仕事は狩猟でした。われ先にと獲物を追いかけて人よりも早く、人よりも多く、食料を手に入れることが最大の使命だったのです。

一方、その時代の女性の仕事は子育てと集落のコミュニティ作り。集落を平穏に保つためにも、みんなで分け合う意識は不可欠です。

果実が豊富な木を見つけたら、「あそこに実がたくさん採れる木があるよ」という情報を共有することで、人々のつながりを維持する。それが女性の使命でした。

こうした進化の過程が、男女の脳に「優位(専有)」と「共感(共有)」という発想を生み出したと考えられます。

脳の違いによる男女の発想の違いは、古代から受け継がれた脳の記憶でもあるのです。

 

男性の 自慢話、ケチ、嫉妬は男性脳本来の自然な兆候といえます…が ほどほどにしましょう 笑

 

 

 

つづく


◆男性脳と女性脳
◆女子トークには うんざり…と僕が思う理由






「男の自慢話w なぜ止まらない?」への1件のフィードバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です