ジュニアスイマー必見★食事がすべての基本

ジュニアスイマーにとって どうして「食事」は大切なのでしょうか?
それは「食事」は休養とともに身体をつくる基礎だからです。
「そんなこと当たり前…」と おっしゃる方もいらっしゃると思います。
では「自分の身体は どれだけの量を食べれば じゅうぶんか?」と考えたことはありますか?

今回はジュニアスイマーが食べるべき「量」について解説してみます。

■ 朝から どんぶり1杯以上を食べていますか?

みなさんに質問です「朝から どんぶり1杯以上を食べていますか?」
ほとんどの選手の答えが「NO」だと思います。
「朝から どんぶりご飯は ちょっと大げさ…」「朝から そんなに食べられない…」なんて言っている場合ではありません「食べるんです!」

残念ながら、僕がこれまで見たり聞いたりした中では、男子スイマーの食事量は野球やサッカーにくらべて圧倒的に少ないのが実状です。

 

 

では、どれぐらいの栄養を摂ればよいのでしょうか?
みなさんの お父さん世代と比べてみましょう。
表①の通り、ふつうの身体活動レベルの30~49歳の成人男性よりも中学・高校生のジュニアスイマーの みなさんは多くの栄養を必要としています。
それは、運動によって余計に栄養が必要とするだけでなく、成長するためにも栄養を必要とするからです。
つまり「大人が必要とする栄養+運動の分+成長の分」が必要となるのです。
みなさんが少しでも大きくなりたいと思うのならば、大人以上の食事量を摂らなければならないというわけです。

さらに、表に示した数字は必要最低限と とらえたほうが良いでしょう。
なぜなら、水泳はとても負担の大きなスポーツだからです。
レースは短くとも長い練習時間・キック プル スイムと全身を使う運動・低酸素な状況でのダッシュ etc.の要素が組み合わさっているからです。
同じ時間をイーブンペースで泳ぐよりも、レースであればオールアウト、練習であればハード⇔イージー…と多くのエネルギーを消費し身体にダメージを与えます。それらは、筋肉疲労や筋肉痛に現れるほか関節痛といった場合もあります。
また、ドライランドで追い込むことによって身体にダメージを受け筋肉や靭帯が炎症を起こしている場合もあります。
こうした身体が受けたダメージを回復するためにもエネルギーは使われているのです。
ですから 水泳に限らず、食事に対し意識の高い高校世代のスポーツチームでは、一日4000カロリー以上を目安にしているケースが多くみられます。

さて、一日の摂取カロリーの50~70%を炭水化物(糖質)から摂取することが望ましいとされています。
これを代表的な白米で摂ろうとすると、一日に どんぶりご飯(300グラム=約500キロカロリー)を3~4杯は食べないと3.000キロカロリー以上を達成することは難しい計算となります。
もちろん 白米だけをたべていれば良いわけではありません、ジュニアスイマーに必要な栄養素については次回、解説していきたいと思います。

■ 「寝る子は育つ」は本当?

「身長が高くなりたい」「大きくなりたい」はジュニアスイマーだけでなく、多くのジュニアアスリートが思っているはずです。
今回 解説したように、身体が成長するために必要なのは「栄養(食事)」「休養(睡眠)」「運動」のバランスです。
身体づくりに重要な成長ホルモンは夜10時~深夜2時までの熟睡している間に最も活発に分泌されますから、夜更かしは厳禁!
「早寝・早起きをして朝からしっかりとご飯を食べ よく動く」このような生活習慣が”大きくなる”には欠かせません。

「寝る子は育つ」は本当です。




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